ざっくり、女性層を意識するためにはどうすればいいか?ということで3冊程度女性脳に関する本を読みました。
(女性脳の特性と行動 ──深層心理のメカニズム / 男女脳戦略。 / 面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学 / 女の機嫌の直し方)
端的に言って、
男性脳:結果にフォーカスする。論理的であり自慢を志向する。
女性脳:過程にフォーカスする。感情的であり共感を志向する。
→共感が最重要キーワード。
狩猟をしてきた男性は千載一遇、大きな一発を狙う傾向がある?(起業、ギャンブル)
採取をしてきた女性はコツコツ積み上げる努力を望む傾向がある?(メルカリ、ポイ活)
競争社会で生きてきた男性の社会的通念と違い女性は非実力主義社会で受動的な幸せ(パートナーに大きく左右される)であったため、自ら道を切り開くという価値観が薄く、ともすれば運命や占いに希望を見出そうとする傾向が強いのかもしれない。
こういった脳の構造が違うということを理解せず、無自覚に話していたら必然的に同性のファンが増えるはずです(恋愛系が絡まない限り)。
なので、やはり恋愛ジャンル以外で異性をターゲティングするというのは、市場からしてみたら盲点と言えるでしょう。
とはいえ問題は実現手段です。とにかく、トークの練習を実践しないといけません。
(忘れがち・サボりがちです。その理由は下手くそすぎる現状と求められる高い水準とのギャップから目を背けるような心理でしょうか)
まずは例えば、ピンときたyoutuber、
・タケヤキ翔を参考に「中身がないけど女性にウケるトーク」
・クリスの部屋の「根拠や論理がないのに説得力をもたせるトーク」
を再チェックしてみようと思います。
女性を意識したコンテンツの例としては例えば、
男性の学習系youtuberは「テストステロンを高めるとモテるしみなぎる!」という知識に終始しがちですが、
女性向けになると「エストロゲンを高めるとモテるしみなぎる!」となります。
これを、テストステロンだけの説明で終わってしまったら女性層をごっそり切り捨てる結果になってしまいます。
意識的に女性に目を向けられるということは、供給が少ないところに対してアプローチでき、パイを50%(2倍)大きく捉えられるということです。
初期の方向性はこれで行こうと思います。
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また、コーチングやメンタリングをメンタなどのサイトで行ってみようと考えています。
youtubeでしかもエンタメに集中してしまったらメンタル系の意識が薄まってしまうので、強制的に考える環境としてコーチングを一人でもいいから行う生活を構築すべきと思いました。
そのために、ホームページでも作ってみますか。。